「永続地帯」とは、その地域で得られる再生可能エネルギーと食糧で、地域的なエネルギー需要と食糧需要を計算上賄っている地域です。
千葉大学倉阪研究室とNPO法人環境エネルギー政策研究所では、2005年から共同研究を実施し、毎年、日本の全市区町村についてエネルギー自給率を計算し、その結果に基づき永続地帯市町村名を公表しています。
今般、10月12日(金)に公表される予定の最新版永続地帯研究結果を報告し、再生可能エネルギー統計のあり方などについて議論するため、下記のように「永続地帯ワークショップ」を開催します。参加費は無料です。ご関心のある方は、是非、ご参加下さい。なお、ワークショップの模様は、u-streamでも配信する予定です。
記
日時 2012年10月13日(土)14:00-17:00
場所 キャンパスイノベーションセンター多目的室2
http://www.cictokyo.jp/access.html
(JR山手線・京浜東北線 田町駅芝浦口から徒歩1分、都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅から徒歩5分)
内容 エネルギー永続地帯研究の最新結果(2011年3月末時点)の解説
(倉阪秀史千葉大学人文社会科学研究科教授/松原弘直NPO法人環境エネルギー政策研究所)
日本の再生可能エネルギー統計の現状と課題について(馬上丈司千葉大学法経学部特任講師)
会場を交えたディスカッション
※ 参加費無料、おおむねの資料印刷数を把握したいので、参加希望の方は12日までに kurasaka@hh.iij4u.or.jp(倉阪)にご連絡下さい。
http://sustainable-zone.org/