千葉大学公共研究センター

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『公共研究』第4巻第3号刊行

▼『公共研究』第4巻第3号刊行

■特集 アジア・中東における「伝統」・環境・公共性
「巻頭言 特集にあたって」(柳澤 悠)
「日本におけるコモンズの変容」(菅 豊)
「森林資源利用のための共同管理の確立における政府の役割」(李 宇衍)
「森林ガバナンスにおける入れ子構造の両義性」(井上 真)
「タイ近代における公共用地資源保存政策」(北原 淳)
「公共性と知のコミュニティ」(重冨真一)
北インドにおける村落共同利用地、水、森林、1803-2006年」
          (ミノーティー・チャクラヴァールティ=カーウル)
南インドにおける村落共同利用地の歴史的変動」(柳澤 悠)
「エジプトの村は『共同体』か?」(加藤 博)
「エジプト農民とグローバリゼーション」(ムハンマド・アブデル・アール)
「門戸開放政策後エジプトの『軟らかい国家』と都市の社会不安と社会運動」(長沢栄治)
「貧困と市民権」(アイシェ・ブーラ)
「紛争後イラクにおける市民社会の発展の展望」(ファーリフ・A・ジャッバール)
「世界的都市における環境主義」(アミター・バーヴィスカル)
「日本の産業政策と産業公害対策」(寺尾忠能)
「台湾民主化過程における環境運動(1980-2004)」(何 明修)
「中国における環境ガバナンスの改革」(大塚健司)

■論説
「循環型社会におけるソフトを重視した地域政策の重要性」(西俣先子)

■研究ノート
「18世紀前半のフランスにおけるギルドと王権の経済政策」(鹿住大助)

■書評
『公共性の法哲学』(宮崎文彦)

■報告・紹介
「『グローバル・ガヴァナンスと地球的福祉』の検討」(小松優香)
「比較制度論の視点と〈労働―福祉ネクサス〉」(浅田進史)
「日本の緑地政策における『市民農園』の可能性」(加藤壮一郎)
「八都県市3R普及促進事業」(住友寿衣)

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