千葉大学公共研究センター

千葉大学公共研究センターの活動や、千葉大学公共学会の機関誌『公共研究』についてのお伝えしてます。https://pub-a.le.chiba-u.jp/

1/29(土)第3回SDGs日本政策学生研究会参加者募集(参加申込:1/19まで)

1.大会趣旨

国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表する機会を設けることが重要です。このことによって、学生の課題解決型研究活動の促進と、社会の持続可能性に関わる課題解決の推進を図ることができます。

このため、2019年から、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しています。2022年1月に開催する第3回JIPSSは、昨年に引き続き、オンラインでの研究会といたします。第3回から、各分科会での投票によって選出される分科会賞(プレゼン賞)に加えて、提出された論文について公共学会メンバーが審査して選出する優秀論文賞を授与することとします。また、開催時期を1月とし、参加費を引き下げました。

指導されている学生で関連する調査研究を行っている人がいらっしゃいましたら、是非、参加をおすすめしてください。よろしくお願い申し上げます。卒論、修論、グループ研究などの成果を発表する機会としていただければ幸いです。

なお、対象となる調査研究としては、以下の要件を満たすものを想定しています。

1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること

2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること

3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること

2.大会の概要
日時:2022年1月29日(土)13:00~17:00 
会場 オンライン(ZOOMをプラットフォームとする予定)

主催:千葉大学公共学会

後援:環境省サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステイナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域地域創造ネットワーク

参加費:1発表につき3000円(コメンテーターへの謝金支払いに充てます。)

3.スケジュール

・主要タイムライン

2022年1月19日(水)参加応募・論文提出締め切り(指導教員の了解を要する)

SDGs日本政策学生研究会参加申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/WrfHqZ1bD8

2022年1月29日(土)第3回JIPSS開催

・当日スケジュール案

13:00   主催者挨拶

13:10-13:40 基調講演「SDGsに若者がとりくむことへの期待」中島恵理氏(信州大学経法学部特任教授、元環境省、元長野県副知事)

13:40-13:50 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コメンテーター紹介

13:50-14:20 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)

14:20-14:50 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)

14:50-15:00 休憩

15:00-15:30 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)

15:30-16:00 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)

16:00-16:30 分科会第五発表(20分発表、10分質疑・コメント)

16:30-16:40 休憩

16:40-17:00 全体会場に集合、分科会賞、優秀論文賞発表、修了式

機関誌『公共研究』第18巻第1号原稿募集(2021年12月6日(月)必着)

機関誌『公共研究』第18巻第1号原稿募集(2021年12月6日(月)必着)

 千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

現在、次号18巻第1号(2022年3月刊行予定)に掲載する研究論文等を、幅広く募集しております。公共学会の学会員のみならずどなたでも投稿できます。

なお、次号より従来の冊子版での刊行については見合わせ、PDFファイルによるオンラインでの提供となりますこと、併せて予めご了承いただければ幸いです。千葉大学学術情報リポジトリを通じての公開となります。これまでの号につきましても、こちらで公開がされておりますので、公共研究センターウェブサイトよりご確認いただければ幸いです。
https://pub-a.le.chiba-u.jp/magazines

投稿締め切り:2021年12月6日(月)必着

送付先住所:〒263-8852 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学大学院社会科学研究院公共研究センター

なお、投稿された原稿については,【論説】【研究ノート】【書評】カテゴリー掲載希望の原稿については、投稿規程に則り,査読により採否を決定しますので、掲載されない場合もあります。

投稿を希望される方は、下記ページにある【投稿規定】および【執筆要項】を確認の上、指定された期日までに下記の住所、電子メール
アドレスまで原稿をご送付ください。

・投稿既定:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2014/11/contribution_rule.pdf.pdf

・執筆要領(2018年9月に更新されました):
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2018/09/style_sheet.pdf

問合せ先:recpa [at] chiba-u.jp(担当:中塚)

『公共研究』の最新号(第17巻第1号)オンライン公開開始

千葉大学公共学会の機関誌『公共研究』の最新号(第17巻第1号)が2021年3月に刊行され、オンラインでの公開も始まりました。それぞれのリンク先から、PDFファイルで閲覧いただくことが可能です。

『公共研究』第17巻第1号

■特集1/第2回SDGs 日本政策学生研究会
基調講演「気候非常事態を宣言して一刻も早くカーボンニュートラル社会を実現せよ」………………………山本良一
ディスカッション
■特集2/令和2年度千葉大学政経学部公開講座
幸福と公共性―コロナ後の社会を展望しつつ…………………………………………………………………………小林正弥
ディスカッション
■特集3/基礎自治体レベルでの低炭素化政策検討支援ツールの開発と社会実装に関する研究
低炭素化社会経済オプション導入シナリオ作成と低炭素政策検討支援ツールの開発
………………倉阪秀史・李 想、岡山咲子、宮﨑文彦
技術システムオプションの検討と必要なデータ整備

…………………………………………………藤井祥万・五十嵐悠・兼松祐一郎・山木亜由美・佐孝成寿・菊池康紀

脱炭素化戦略検討支援ツールの社会実装について…………………………………………………栗島英明・谷田川ルミ
■特集4/ウェルビーイングとシステム論-地域統合に対する日米政治の動向分析
巻頭言……………………………………………………………………………………………………………………小林正弥
セミナー「ポジティブ心理学と政治――コミュニタリアニズムを手がかりにして」
Ⅰ.「システム・インフォームド・ポジティブ心理学」…………………………………………………リンジー・オーズ
Ⅱ.「ウェルビーイングの様々なプロジェクトと倫理的ガイドライン」…………………………アーロン・ジャーデン
Ⅲ.「コミュニタリアニズム・社会システム論のシステム論的ポジティブ心理学としての再定式化――」……小林正弥
主観的な幸福度と客観指標としてのSDGsとの連関についての基礎的考察………………………………………石戸 光
動態的な恩顧主義的政治体制論――戦後日本における内外二重恩顧主義の変容……………………大澤 傑・小林正弥
COVID-19 and Societal Wellbeing: A Text Analysis and Issues on National Sovereignty in Focus(COVID-19と社会的ウェルビーイング―テキスト分析と国家主権を巡る課題を焦点に―)…石戸 光・田代佑妃・Sami Wong
Urban nature exposure, physical activity, sleep quality and the search for meaning in life of university students in Japan(日本の大学生における、都市の自然への接触、運動、睡眠の質、そして人生の意味の探求―― 健康を維持するための自然による解決と、新型コロナ・ウイルス(COVID-19)のパンデミック中において抑うつを減らすための示唆)                 ………………………………………………李 想、安倍能之
■特別寄稿
芸術の政治化──ヴァルター・ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』………………………………………内村博信
■研究ノート
自由化する人間関係と他者との共通基盤の変容――他者への信頼感を支える地域的要因に関するレビュー
………………………………………………………………………………………………………………………今井隆太
中国における排出権取引制度の進展と展望……………………………………………………………………………張 暁芳
趣味縁と橋渡し型社会関係資本に関する一考察――趣味縁研究のレビューを中心に……………………………髙木悠希
■資  料
複数の住所を有する生活様式の促進に関する法律:法案作成講座第16期 : 2020年12月………………………倉阪秀史
令和2年度政治学・政策学コース 卒業論文論題一覧
編集規約・規定・執筆要領

12/26(土)第2回SDGs日本政策学生研究会の参加者募集(11/27締切)

【お知らせ】第2回SDGs日本政策学生研究会の参加者募集中!
千葉大学公共学会において、「第2回SDGs日本政策学生研究会」が12月26日(土)にオンラインで開催されます。
学生の参加希望者はもちろん、教員の方々で指導されている学生で関連する調査研究を行っている人がいらっしゃいましたら、是非、参加をおすすめしてください。
 
「第2回SDGs日本政策学生研究会」について
 
1.趣旨
国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表し、議論する機会を設けることが重要です。
このため、昨年12月に、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しました。第2回の今年は、新型コロナウイルスの感染状況とオンラインによる会議の開催可能性拡大に伴って、オンラインでの研究会といたします。
 
2.対象となる調査研究
1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること
2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること
3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること
 
3.大会の概要
主催:千葉大学公共学会
後援:環境省サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステイナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域地域創造ネットワーク
参加費:1発表につき8000円(コメンテーターへの謝金支払いに充てる。コメンテーターは、行政関係者、企業関係者、関連研究者に依頼する。)
会場:オンライン(MicrosoftTeamsをプラットフォームとする予定)
 
4.スケジュール
・主要タイムライン
2020年11月27日(金)参加応募締め切り(指導教員の了解を要する)
2020年12月11日(金)論文提出締め切り
2020年12月26日(土)第2回JIPSS開催
・当日スケジュール案
 10:00   主催者挨拶
 10:10-10:40 基調講演
  山本良一氏(東京大学名誉教授)「SDGsに若者がとりくむことへの期待」
 10:40-11:00 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コーディネーター・コメンテーター紹介
 11:00-11:30 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)
 11:40-12:10 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)
 12:10-13:10 休憩
 13:10-13:40 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)
 13:50-14:20 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)
 14:30-15:00 全体会場に集合、分科会報告(分科会コーディネーターから分科会の内容を報告)
 15:00-15:30 分科会賞発表(コーディネーター・コメンテーターと発表者相互の投票によって決定)
 15:30-16:00 修了式
 
5.参加に当たって
 参加応募の方は、recpa [at] chiba-u.jp まで、以下の事項をメールにてお送りください(応募締め切り2020年11月27日)。
 ・発表者名(複数の場合は代表者も明記)
 ・発表者所属
 ・論文タイトル
 ・代表者連絡先メールアドレス
 ・指導教員名
 ・指導教員所属
 ・指導教員連絡先メールアドレス
以上です。学生の貴重な発表の場となると思いますので、該当する研究を行っている皆さんは奮ってご参加くださいませ。

昨年度の第1回の開催報告は、こちら→SDGs日本政策学生研究会開催報告ダウンロード(PDF)

『公共研究』第17巻第1号(2020年3月刊行予定)原稿募集開始

千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

現在、次号17巻第1号(2021年3月刊行予定)に掲載する研究論文等を、幅広く募集しております。公共学会の学会員のみならずどなたでも投稿できます。

なお、次号につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響など、見通しが不透明であることもあり、締め切りが例年よりも早くなっておりますので、ご注意ください。
また従来の冊子版での刊行についても現在未定の状況で、PDFファイルによるオンラインでの提供となる可能性がありますこと、併せて予めご了承いただければ幸いです。

投稿締め切り:2020年11月30日(月)必着

送付先住所:〒263-8852 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学大学院人文公共学府公共研究センター

なお、投稿された原稿については,【論説】【研究ノート】【書評】カテゴリー掲載希望の原稿については、投稿規程に則り,査読により採否を決定しますので、掲載されない場合もあります。

 

投稿を希望される方は、下記ページにある【投稿規定】および【執筆要項】を確認の上、指定された期日までに下記の住所、電子メールアドレスまで原稿をご送付ください。

・投稿既定:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2014/11/contribution_rule.pdf.pdf
・執筆要領(2018年9月に更新されました):
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2018/09/style_sheet.pdf

問合せ先:TEL/FAX 043-290-3585 E-mail:recpa [at] chiba-u.jp(担当:中塚)

『公共研究』第16巻第1号のオンライン公開

『公共研究』第16巻第1号のオンライン公開が始まりました。以下、それぞれのリンク先からPDFでお読みいただくことが出来ます。次号第17巻第1号については、予定通り2021年3月の刊行を考えております。

【特集1/第1回「SDGs 日本政策学生研究会」】
基調講演1「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(松下 和夫)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108012/?opkey=R159229747698239&idx=1

基調講演2「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(後藤 敏彦)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108013/?opkey=R159229747698239&idx=2

【特集2/基礎自治体レベルでの低炭素化政策検討支援ツールの開発と社会実装に関する研究】
脱炭素地域戦略支援ツールの開発について(倉阪 秀史)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108017/?opkey=R159229747698239&idx=3

地域における脱炭素化技術システムオプションの導入計画支援(五十嵐 悠、兼松 祐一郎、菊池 康紀)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108014/?opkey=R159229747698239&idx=4

脱炭素化戦略検討支援ツールの社会実装について(栗島 英明、谷田川 ルミ)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108036/?opkey=R159229747698239&idx=5

【特集3/政治・経済・文化におけるウェルビーイング : 繁栄と地域統合をめぐる多層的・多次元的理論と実証分析】
特集にあたって(小林 正弥)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108039/?opkey=R159229747698239&idx=6

ポジティブな動態的公共システム論 : 多水準・次元・領域の分析枠組み(小林 正弥)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108040/?opkey=R159229747698239&idx=7

Text Mining Analysis of President Trump’s Twitter : A Nexus with Societal Wellbeing(田代 佑妃、Sami Wong、石戸 光)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108016/?opkey=R159229747698239&idx=8

Sola Fide and the Divine Kingdom : A Perspective from Biblical Theology(石戸 光)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108018/?opkey=R159229747698239&idx=9

【論説】
「観光地のライフサイクル」が観光地の自治体にもたらす影響の検証 : 「温泉観光都市」・伊東市の再検証(太田 隆之)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108020/?opkey=R159229747698239&idx=11

与党としての急進右翼ポピュリスト政党は「政府の質」に如何なる影響を与えるか : 西欧の事例を中心として(譚 天)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108021/?opkey=R159229747698239&idx=12

シェアリングエコノミーと日本の法秩序に関する一考察(畑中 頼親)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108022/?opkey=R159229747698239&idx=13

【研究ノート】
地域密着型電源としての営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング) : 産業連関分析による地域経済貢献性の定量的評価(小野 達矢、中村 浩俊)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108023/?opkey=R159229747698239&idx=14

東京都排出量取引制度に関する意識調査 : 対象事業所のアンケート調査を中心に(張 暁芳)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108024/?opkey=R159229747698239&idx=15

洋上ウインドファーム促進区域の設定に関するシミュレーション : 発電コストと風速の視点から(明石 健吾)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108025/?opkey=R159229747698239&idx=16

【書評】
ファシズムとの知的対決、その負債と継承(書評 : 三宅芳夫著『ファシズムと冷戦のはざまで : 戦後思想の胎動と形成1930-1960』)(内村 博信)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108026/?opkey=R159229747698239&idx=17

【報告・活動紹介】
千葉県議会における定例会外の活動について : プロジェクトチームによる議案提出と議員連盟の活動について(伊藤 友則)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108037/?opkey=R159229747698239&idx=18

千葉大学グローバルプロミネント研究基幹リーディング研究育成プログラム「未来型公正社会研究」第1 期活動報告(濵田 江里子)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108038/?opkey=R159229747698239&idx=19

【資料】
ケア労働の促進に関する法律案 : 法案作成講座第15 期 : 2019 年12 月(倉阪 秀史)
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/108027/?opkey=R159229747698239&idx=20

『公共研究』第16巻第1号(2020年3月)刊行

千葉大学公共学会の機関誌『公共研究』が、2020年3月31日に刊行されました。前号に引き続き4月中のオンライン上での公開を予定しております。

公共研究 第16巻第1号 目次
【特集1/第1回「SDGs 日本政策学生研究会」】
基調講演1「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(松下和夫)
基調講演2「SDGs に若者がとりくむことへの期待」(後藤敏彦)

【特集2/基礎自治体レベルでの低炭素化政策検討支援ツールの開発と社会実装に関する研究】
脱炭素地域戦略支援ツールの開発について(倉阪秀史)
地域における低炭素化技術システムオプションの導入計画支援(五十嵐悠・兼松祐一郎・菊池康紀)
脱炭素化戦略検討支援ツールの社会実装について(栗島英明・谷田川ルミ)

【特集3/政治・経済・文化におけるウェルビーイング──繁栄と地域統合をめぐる多層的・多次元的理論と実証分析】
巻頭言 特集に寄せて(小林正弥)
ポジティブな動態的公共システム論──多水準・次元・領域の分析枠組み(小林正弥)
トランプ大統領ツイッターに関するテキスト解析──社会的幸福度との連関を主眼に(田代佑妃・Sami Wong・石戸 光)
人の幸福、信仰義認と神の国の関係性:聖書神学からの考察(石戸 光)

【特別寄稿】
政治と美学──亡命期のヴァルター・ベンヤミン内村博信

【論説】
「観光地のライフサイクル」が観光地の自治体にもたらす影響の検証──「温泉観光都市」・伊東市の再検証(太田隆之)
与党としての急進右翼ポピュリスト政党は「政府の質」に如何なる影響を与えるか──西欧の事例を中心として(譚 天)
シェアリングエコノミーと日本の法秩序に関する一考察(畑中頼親)

【研究ノート】
地域密着型電源としての営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)──産業連関分析による地域経済貢献性の定量的評価(小野達矢・中村浩俊)
東京都排出量取引制度に関する意識調査──対象事業所のアンケート調査を中心に(張 暁芳)
洋上ウインドファーム促進区域の設定に関するシミュレーション──発電コストと風速の視点から(明石健吾)

【書評】
三宅芳夫著『ファシズムと冷戦のはざまで──戦後思想の胎動と形成1930-1960』(内村博信

【報告・活動紹介】
千葉県議会における定例会外の活動について──プロジェクトチームによる議案提出と議員連盟の活動について(伊藤友則)
リーディング研究育成プログラム「未来型公正社会研究」第一期活動報告(?田江里子)

【資料】
ケア労働の促進に関する法律案─法案作成講座第15 期:2019 年12 月(倉阪秀史)

なお、本誌は以下の公共図書館でも所蔵されています。閲覧等につきましては各図書館にお問い合わせください。
また、大学等の図書館での所蔵につきましては、以下のNII学術情報ナビゲータ(国立情報学研究所)をご参照ください。
https://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12002541#anc-library

【千葉県内】
千葉県立中央図書館,千葉市中央図書館,船橋市中央図書館,流山市立中央図書館,習志野市立大久保図書館,木更津市立図書館,
袖ヶ浦市立中央図書館,さんぶの森図書館国立歴史民俗博物館

【東北】秋田県立図書館
【関東・甲信越山梨県立図書館,横浜市立中央図書館
【中部】岐阜県図書館,名古屋市鶴舞中央図書館愛知芸術文化センター愛知県図書館
【関西】三重県立図書館,滋賀県立図書館奈良県立図書情報館,京都市中央図書館国立民族学博物館
【中国】岡山県立図書館,山口県立山口図書館
【四国】愛媛県立図書館,徳島県立図書館
【九州】福岡市総合図書館
(各図書館の開館状況については、それぞれウェブサイト等でご確認ください)