千葉大学公共研究センター

千葉大学公共研究センターの活動や、千葉大学公共学会の機関誌『公共研究』についてのお伝えしてます。https://pub-a.le.chiba-u.jp/

2/12(月・祝)第5回SDGs日本政策学生研究会の参加者募集(参加申込:2/7まで)

1.大会趣旨

 国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表する機会を設けることが重要です。このことによって、学生の課題解決型研究活動の促進と、社会の持続可能性に関わる課題解決の推進を図ることができます。 このため、2019年から、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しています。2024年2月に開催する第5回JIPSSは、昨年に引き続き、オンラインでの研究会といたします。第3回から、各分科会での投票によって選出される分科会賞(プレゼン賞)に加えて、提出された論文について公共学会メンバーが審査して選出する優秀論文賞を授与しています。 なお、対象となる調査研究としては、以下の要件を満たすものを想定しています。1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること

2.大会の概要

日時:2024年2月12日(月・祝)13:00~17:00 会場 オンライン(ZOOMをプラットフォームとします。)主催:千葉大学公共学会後援:環境省サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域創造ネットワーク (申請中)

参加費:1発表につき3000円(コメンテーターへの謝金支払いに充てます。)

 3.スケジュール

・主要タイムライン

 

2024年2月7日(水)参加応募締め切り(指導教員の了解を要する)・論文提出締め切り

第5回SDGs日本政策学生研究会参加申し込みフォーム

https://forms.gle/VJGxVyy9EjzDjcEHA

2024年2月12日(月・祝)第5回JIPSS開催

・当日スケジュール

13:00   主催者挨拶

13:10-13:40 基調講演「SDGsに若者がとりくむことへの期待」水口剛高崎経済大学学長

13:40-13:50 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コメンテーター紹介

13:50-14:20 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)

 

14:20-14:50 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)

 

14:50-15:00 休憩

 

15:00-15:30 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)

 

15:30-16:00 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)

 

16:00-16:30 分科会第五発表(20分発表、10分質疑・コメント)

 

16:30-16:40 休憩

 

16:40-17:00 全体会場に集合、分科会賞、優秀論文賞発表、修了式

 

 

『公共研究』(第20巻第1号、2024年3月)原稿募集 (12/4締切)

千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

現在、次号20巻第1号(2024年3月刊行予定)に掲載する研究論文等を、幅広く募集しております。公共学会の学会員のみならずどなたでも投稿できます。

なお、現在、従来の冊子版での刊行については見合わせ、PDFファイルによるオンラインでの提供となりますこと、併せて予めご了承いただければ幸いです。千葉大学学術情報リポジトリを通じての公開となります。

これまでの号につきましても、こちらで公開がされておりますので、公共研究センターウェブサイトよりご確認いただければ幸いです。
https://pub-a.le.chiba-u.jp/magazines

投稿締め切り:2023年12月4日(月)必着

送付先住所:〒263-8852 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院社会科学研究院公共研究センター

なお、投稿された原稿については,【論説】【研究ノート】【書評】カテゴリー掲載希望の原稿については、投稿規程に則り,査読により採否を決定しますので、掲載されない場合もあります。

投稿を希望される方は、下記ページにある【投稿規定】および【執筆要項】を確認の上、指定された期日までに下記の住所、電子メールアドレスまで原稿をご送付ください。

・投稿既定:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2014/11/contribution_rule.pdf.pdf

・執筆要領:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2018/09/style_sheet.pdf

問合せ先:recpa [at] chiba-u.jp(担当:宮崎)

『公共研究』(第20巻第1号、2024年3月)原稿募集 (12/4締切)

千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

現在、次号20巻第1号(2024年3月刊行予定)に掲載する研究論文等を、幅広く募集しております。公共学会の学会員のみならずどなたでも投稿できます。

なお、現在、従来の冊子版での刊行については見合わせ、PDFファイルによるオンラインでの提供となりますこと、併せて予めご了承いただければ幸いです。千葉大学学術情報リポジトリを通じての公開となります。

これまでの号につきましても、こちらで公開がされておりますので、公共研究センターウェブサイトよりご確認いただければ幸いです。
https://pub-a.le.chiba-u.jp/magazines

投稿締め切り:2023年12月4日(月)必着

送付先住所:〒263-8852 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院社会科学研究院公共研究センター

なお、投稿された原稿については,【論説】【研究ノート】【書評】カテゴリー掲載希望の原稿については、投稿規程に則り,査読により採否を決定しますので、掲載されない場合もあります。

投稿を希望される方は、下記ページにある【投稿規定】および【執筆要項】を確認の上、指定された期日までに下記の住所、電子メールアドレスまで原稿をご送付ください。

・投稿既定:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2014/11/contribution_rule.pdf.pdf

・執筆要領:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2018/09/style_sheet.pdf

問合せ先:recpa [at] chiba-u.jp(担当:宮崎)

『公共研究』(第19巻第1号、2023年3月)公開

『公共研究』(第19巻第1号、2023年3月)

特集/脱炭素スマート農地プロジェクトキックオフシンポジウム
ソーラーシェアリングとスマート農機を組み合わせる太陽光発電による自立型脱炭素農業の実現に向けて(倉阪秀史)

ソーラーシェアリングを取り巻く現状について(馬上丈司)

スマート農業技術の可能性(深野祐也)

ディスカッション

■論説
道徳的人権ではなく国際法的人権として人権は正当化されるべきなのか――A・ブキャナンの「転向」を手がかりとする一考察 (木山幸輔)

J.S.ミルの共和主義的解釈――「個性」の概念を手掛かりに(石川裕貴)

■研究ノート
社会的属性及び生活の質が環境配慮行動の規定要因に与える影響――霞ヶ浦における質問紙調査を手掛かりとして(石井康平)

中国の2060年エネルギー消費総量予測(劉 華偉)

■特別寄稿
近代の幻像(ファンタスマゴリー)――ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』(内村博信)

Public Policy – An Introduction(Tetsuo Ogawa)

■書  評
千葉 眞著『資本主義・デモクラシー・エコロジー 危機の時代の「突破口」を求めて』(宮﨑文彦)

■資  料
カーボンニュートラル実現に向けた公園整備の可能性と方向性―中国上海市の事例調査から(張 暁芳)

2022年度未来ワークショップ、脱炭素・未来ワークショップ開催実績(宮﨑 文彦)

脱炭素社会づくり基本条例案―――法案作成講座第18期:2022年12月(倉阪秀史)

2/18(土)第4回SDGs日本政策学生研究会の参加者募集(参加申込:1/31まで)

2/18(土)第4回SDGs日本政策学生研究会参加者募集
1.大会趣旨

国連持続可能な開発目標(SDGs)の実現に当たって、社会の持続可能性に関わる課題について、学生が主体的に調査研究を行い、その結果を行政、企業において持続可能性に関わる仕事をしている社会人に発表する機会を設けることが重要です。このことによって、学生の課題解決型研究活動の促進と、社会の持続可能性に関わる課題解決の推進を図ることができます。

このため、2019年から、千葉大学公共学会が主催し、持続可能な開発目標の実現に向けた学生による政策提言研究会「SDGs日本政策学生研究会」(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs (JIPSS))を開催しています。2023年2月に開催する第4回JIPSSは、昨年に引き続き、オンラインでの研究会といたします。第3回から、各分科会での投票によって選出される分科会賞(プレゼン賞)に加えて、提出された論文について公共学会メンバーが審査して選出する優秀論文賞を授与しています。

指導されている学生で関連する調査研究を行っている人がいらっしゃいましたら、是非、参加をおすすめしてください。よろしくお願い申し上げます。卒論、修論、グループ研究などの成果を発表する機会としていただければ幸いです。

なお、対象となる調査研究としては、以下の要件を満たすものを想定しています。

1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること

2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で検討されるものであること

3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること

2.大会の概要

日時:2023年2月18日(土)13:00~17:00

会場 オンライン(ZOOMをプラットフォームとします。)

主催:千葉大学公共学会

後援:環境省サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)、サステイナビリティ日本フォーラム、持続可能な地域地域創造ネットワーク(各申請中)

参加費:1発表につき3000円(コメンテーターへの謝金支払いに充てます。)

3.スケジュール
・主要タイムライン

2023年1月31日(火)参加応募締め切り(指導教員の了解を要する)

第4回SDGs日本政策学生研究会参加申し込みフォーム

https://forms.gle/VJGxVyy9EjzDjcEHA

2023年2月7日(火)論文提出締め切り

2023年2月18日(土)第4回JIPSS開催

・当日スケジュール案(発表数に応じて修正がありうる)

13:00   主催者挨拶

13:10-13:40 「SDGsに若者がとりくむことへの期待」白井信雄(武蔵野大学工学部環境システム学科教授)

13:40-13:50 分科会会場(ブレイクアウトルーム)に移動、分科会コメンテーター紹介

13:50-14:20 分科会第一発表(20分発表、10分質疑・コメント)

14:20-14:50 分科会第二発表(20分発表、10分質疑・コメント)

14:50-15:00 休憩

15:00-15:30 分科会第三発表(20分発表、10分質疑・コメント)

15:30-16:00 分科会第四発表(20分発表、10分質疑・コメント)

16:00-16:30 分科会第五発表(20分発表、10分質疑・コメント)

16:30-16:40 休憩

16:40-17:00 全体会場に集合、分科会賞、優秀論文賞発表、修了式

機関誌『公共研究』第19巻第1号原稿募集(2022年12月5日(月)必着)

 千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

 現在、次号19巻第1号(2023年3月刊行予定)に掲載する研究論文等を、幅広く募集しております。公共学会の学会員のみならずどなたでも投稿できます。

 なお、前号(18巻第1号)より従来の冊子版での刊行については見合わせ、PDFファイルによるオンラインでの提供となっており、千葉大学学術情報リポジトリを通じての公開となっております。
 完全オンライン化に伴い投稿規定も変更いたしましたので、ご確認の上ご投稿をお願いいたします。

投稿締め切り:2022年12月5日(月)必着

送付先住所:〒263-8852 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学大学院社会科学研究院公共研究センター

 なお、投稿された原稿については,【論説】【研究ノート】【書評】カテゴリー掲載希望の原稿については、投稿規程に則り,査読により採否を決定しますので、掲載されない場合もあります。

 投稿を希望される方は、下記ページにある【投稿規定】および【執筆要項】を確認の上、指定された期日までに下記の住所、電子メールアドレスまで原稿をご送付ください。

・投稿既定(2022年9月に更新されました):
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2014/11/contribution_rule.pdf.pdf


・執筆要領:
http://pub-a.le.chiba-u.jp/wp-content/uploads/2018/09/style_sheet.pdf

問合せ先:recpa [at] chiba-u.jp(担当:中塚)

『公共研究』第18巻第1号オンライン公開

『公共研究』第18巻第1号(2022年3月)がオンラインでの公開準備が整いました。 以下、それぞれのリンクからPDFファイルでお読みいただけます。

【特集1 第3回「SDGs 日本政策学生研究会」】

基調講演「SDGsに若者がとりくむことへの期待」(中島 恵理) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120387/

【特集2 脱炭素政策検討支援ツールの開発と地域将来ビジョンの共創に関する研究】

地方自治体の持続可能性を確保するための各種情報提供システムからわかること(倉阪 秀史) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120388/

脱炭素と地域課題の同時解決を考えるワークショップ : 未来ワークショップから脱炭素未来ワークショップへ(宮﨑 文彦) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120389/

地域のカーボンニュートラルに向けた技術オプションの導入を支援する情報基盤の開発(兼松 祐一郎、藤井 祥万、尾下 優子、五十嵐 悠、菊池 康紀) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120390/

Risk factors affecting feed rice production in the Kyushu region of Japan (LI Xiang, SUZUKI, Nobuhiro) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120391/

 

【論説】

気候変動緩和策に関する基礎自治体の現状と課題(栗島 英明、谷田川 ルミ、倉阪 秀史) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120392/

学校教育におけるESDの実施状況と教員の意識 : 中学校、高等学校に対する全国調査の結果から (谷田川 ルミ、栗島 英明) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120393/

趣味縁の「光」と「影」 : 「好き」に基づくつながりの両義性(髙木 悠希) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120394/

How Do South Asiaʼs the Small States Behave in the Rise of Asiaʼs Power(s)? (Samimuzzaman) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120395/

 

【研究ノート】 市町村は地方分権改革の制度を主体的に活用しているか : 条例による事務処理特例制度による指定都市への権限移譲を事例として(鈴木 洋昌) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120396/

 

【特別寄稿】 Infectious Diseases : COVID-19 versus the World(OGAWA Noe, OGAWA Tetsuo) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120397/

 

【書評】 分断社会を助長する能力主義から共通善の公共社会へ : マイケル・サンデル著(鬼澤忍訳)『実力も運のうち──能力主義は正義か?』(宮﨑 文彦) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120398/

 

【資料】 公共利益増進型土地等使用促進法案 : 法案作成講座第17期:2021年12月(倉阪 秀史) https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900120399/